2018年04月02日

あれれれ〜???

以前、うちに通ってきている小学校3年生の算数の宿題を見ていたときのこと、
『200枚の折り紙を等しく2つに分けると、何枚になりますか』という問題に
その子は『20』と『0』と答えて、
「えっ〜〜(;゚Д゚) な・なんで?』とビックリです。

(もちろん”等しい”という言葉の意味を説明しましたが)
この子はどうも『数字』と『数』の区別が難しいようなのです。
『数字』というのは、文字の一種で、数を表す記号に過ぎません。
一方『数』というのは、物の順序・量などを表していますね。


私たちは、見えない数を具体的事象の中から自分で抽象化して『数』の概念を理解していきますが、
今の子供たちの中には、具体的事象の体験が少ないのか、この概念を得るまでに時間がかかる子がいるようです。
個人的見解かもしれませんが、計算はできるけれど、『数』の概念が持てていない子供が増えているような気がします。


今回の場合、
身近な具体物である『お金』に置き換えて考えてもらいました。
「200円を2人で分けた時、Aさんは、20円もらい、もう1人は0円でいい?」と訊いてみると
「え?ヤダよ〜青ざめ
「じゃあ、もう一度考えてみようか」
と、いうことでしばらくの熟考の末、無事「100円ずつ」と答えがでましたが・・。


抽象的な言葉である『平和』『愛』『しあわせ』などの概念をどう捉えていくのだろう、と不安になってしまいます。




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posted by スタッフ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記